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これからの時期に増える『濡れた髪を放置』これが原因で髪が傷みます!

2020/05/10
気温が暖かくなるにつれ、ドライヤーではなく自然乾燥をされる方が
増えて来ますがそこには大きな落とし穴がありますので気をつけて下さい!

こんにちは、nao*c tres 富雄店 村田です。
外の気温も暖かくなり過ごしやすい季節になって来ましたね
この暖かくなり始めて来た時期に注意して頂きたい事があります!

それは、、、

寝ている時ダメージを受ける事を知っていますか?

 

お風呂上がりなど髪が濡れている状態で寝てしまうと
枕と髪が擦れ、摩擦が起こります。

これがダメージの原因です。

髪の毛は、濡れていると
髪の表面にあるキューティクルが開いた状態になります。

濡れた髪のまま就寝すると

このキューティクルが開いた状態は、
髪の内部にある栄養分が外に出て行ってしまう事に繋がります。

そうなると髪の色が落ちる『褪色』につながり、栄養分が抜けることによって髪が『乾燥』する原因を作ってしまいます。

この影響で髪はどんどん傷んでいき、ヘアケアでは修復できないレベルのダメージになっていき
最終的には髪を切るしか方法がなくなっていきます。

また、キューティクルが開いた状態だと
通常以上に摩擦が起こりますのでご注意です。
 
他にも濡れたままでは頭皮にも影響があります!
 

頭皮に対する影響とは?

髪が濡れたままの頭皮は『雑菌』が繁殖してしまう環境にあります。
雑菌は湿度が多く風通しの悪い場所を好む為、濡れたまま寝ると言うことは
(大袈裟に言うと)雑菌を繁殖させる行為をしてるとも言えます
 
この雑菌が繁殖すると、【痒み、臭い、炎症、白髪】の原因になります。
 
そうならないためにも大切なのが【完全乾燥】です。

なので、お風呂上がりはしっかりと髪をドライヤーで乾かしてもらうのが大切になって来ます。
事前にタオルドライをしっかりとやる事で乾かす時間の短縮になります

乾かし方の説明については、、、↓

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少しでも湿っていると、ダメージを受けます
他にも寝癖などの広がりの原因になりますので寝る前はしっかりとドライヤーで乾かしましょう!

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nao*c tres 富雄店

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